- フィギュリン 西洋陶磁人形
- ロイヤルコペンハーゲン ROYAL COPENHAGEN パステル調の溶け広がる釉下彩 セントバーナード犬 フィギュリン 原型は1918年 画期的な技法 No439 Niels Nielsenの作
ロイヤルコペンハーゲン ROYAL COPENHAGEN パステル調の溶け広がる釉下彩 セントバーナード犬 フィギュリン 原型は1918年 画期的な技法 No439 Niels Nielsenの作
ロイヤルコペンハーゲン ROYAL COPENHAGEN パステル調の溶け広がる釉下彩 セントバーナード犬 フィギュリン 原型は1918年 画期的な技法 No439 Niels Nielsenの作
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- カテゴリ:
- フィギュリン 西洋陶磁人形
- 商品番号:
- G945
















愛くるしい幼犬のフィギュリン。「釉下彩」の優しいにじみ、奥行きのある空気感が秀逸です。 「釉下彩」はロイヤルコペンハーゲンの最大の特長です。 |

ブランド | ROYAL COPENHAGEN ロイヤルコペンハーゲン |
デザイン | St. Bernard セントバーナードの子犬 |
型番 | 439 |
モデラー (原型彫塑家) | Niels Nielsen ニルス・ニールセン (1872年生〜1921年没) ニールセンによる原型製作は 1918 年 |
ペインター (絵付師) | 作品の底面に Ah(またはAK) の表示 |
製造年 | 1992年〜1999年 ROYALの文字、R の上部に線 |
サイズ | 高さ 約 12.0 cm |
フィギュリンの状態 | 極上美品 でございます。大変良好に保たれています。 |
説 明 | 1880年代に、ロイヤルコペンハーゲンは、ヨーロッパの陶磁器界に衝撃を与えました。フィリップ・シャウ(総監督)、そしてアーノルド・クロー(芸術監督)が「釉下彩」を成功させたのです。 それまでは〝線だけ〟によって描写されていた下絵付けの絵柄を、クロー(芸術監督)は〝面で〟表現しようとし、胎土の広い面積に色を付けました。その後に釉薬を吹き付け、高温焼成しました。 その結果、窯の高温によって溶けだした着彩が、えもいわれぬ「にじみ・ぼかし」となり、「おぼろげな空気感」を出すことに成功しました。水彩画のような淡々しい効果を得たのです。 ![]() この作品の原型は、1918年に、ニールセン氏によって作られました。セントバーナード犬のしっかりとした骨格とともに、幼犬らしい愛らしさを表現しています(写真2)。 首をかしげたあどけなさ(写真3・7)、今にも閉じそうな目(写真4)が、幼犬時代のスイートな表情をよく伝えています。 足の爪、しっぽには彫りを加えています(写真9・10)。 ロイヤルコペンハーゲンの最大の見所、「釉下彩」の素晴らしさは随所に出ています。 顔にかかった薄茶色は、くっきりとした輪郭ではありません(写真4)。右肩から垂れ広がった薄茶も(写真8)、前脚の膝上の色も、ごく自然で淡いものです(写真9)。 これらが「釉下彩」(釉薬の下に着彩があって、溶け広がっている)の特長です。子犬の毛の柔らかさや、フワフワとした印象が、みごとに表現されています。 |
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